研修中間報告

こんにちは、白井です

 

勝手ながら
自分なりにこの研修の中間報告を行います

あまり期待しないでもらえると嬉しいです(笑)

 

1年前の今頃は
茨城・水戸の近くで、現在行っている研修の事前研修を2週間
行っていました

 

つまり、あっという間に1年が経っています

 

あの時は
「スイスで生きていけるかな?」
「言葉うまく話せなくても大丈夫かな?」
「クビにならずにちゃんと仕事できるかな?」
などと

心配・不安がたくさんありました

 

そんな心配や不安は
ほんの1か月ちょっとで消えていきました

 

僕の外国に対する先入観・偏見
がどれだけしょうもないことか知りました

 

死ぬことはなかったし

 

うまく話せなくても、ジェスチャーでわかる部分があるし

 

相手もうまく話せない人用に合わせてくれている

 

仕事をしてもらわないと
農場のうまく回らなくなるからよっぽどのことがない限り
解雇なんてしないよな

ということです

 

そして
最も実感しているのは
“時が過ぎる早さ”

 

月曜日から日曜日
こんなに早く過ぎていくのは
生まれてから1番早いです

 

時間を持て余している?

 

するべきことが多い?

 

僕の人生の中でとても重要な時期にいるから?

 

実行したいことが思うように出来ていないから?

 

正直わかりません

 

少し抽象的になりますが
“変わりたいけど、自分を変えたいけど、変えられていない”

というのが1番辛いところです

原因かもしれません

 

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【自分を変えたいと、本当に思っていますか?】
 「自分のやりたいことを見つける2か月のスクール「NCS」」を運営して8か月。とある衝撃的なことが分かった。
 それは、「自分から自分を変えたい」と本気で思っていなければ。どんなインターンや留学やセミナーに参加しても、自分は殆ど変わらない。ということだ。
 皆さんや皆さんの周りで、そんな経験や記憶はありませんか?「あんまり変わりたくない」「誰かが変えてくれる」と心のどこかで思いながら行動して、何も変われていないあの日々のことです。
 逆に言えば、だ。自分で自分を変えたいと思っていれば、NCS後なら、日々の仕事やサークルやバイトや恋愛でも自分は変えられる。そうやって変わってきた人を、僕は数多く見てきた。
 「自分から自分を変えたい」と本気で思っている人を、僕はNCSで心から応援したい。「自分から自分を変えたい」という想いが本気の行動に繋がり、実際に自分を変え、周りにも影響を与え、ついには社会をも変えるからだ。
 僕はそのために「NCS」をやっている。「自分の力で変わりたい」という皆の想いに応えて、「自分のやりたいことを見つけるお手伝い」をする2泊3日+2か月のプログラムだ。(詳細はこちら→http://bit.ly/2Kd6Ez4)
 この6年間、あまりにも多くの事例を僕は見てきた。「自分から変わりたい」と強く思って行動した者は、本当に大きな成長を遂げた。なぜなら、その想いに比例して彼らは行動し、思考するからだ。NCSではそれに応じて彼らに無限のリソースとチャンスを与えることができた。
 逆に、「実は変わりたくない」「誰かが自分を変えてくれる」と思っている人を、僕らはなかなか変えることができなかった。どんなにNCSが、奨学金や人との出会いややりたいことを見つけるやり方を提供しても、変わることができなかった。なぜなら、彼らは「変わりたくない」からだ。だから、行動すること、思考することを止めてしまうのだ。
 これは、僕らの力不足でもある。「本当は変わりたくない人」「他人が自分を変えてくれる」と思っている人を「自分で変わりたい!」と思わせることは僕にはできなかった。
 もしかしたら心のどこかで「自分から変わりたい」と少し思っていたかもしれない。でもそれ以上の「変わりたくない」に覆い潰されてしまっていたように思える。今の僕らの力では、「変わりたい!」という種を救い出し、育てきる力までは無かったのかもしれない。
 「自分から変わりたい!」と思うには「強烈な危機感」が必要だ。それには痛みも涙も伴う、ハードな経験だ。変わらなければ生きていけないと思うくらいじゃないと、人は変わりたいとは思えないみたいだ(例えば大失恋とか)。
 もしそういう「強烈な危機感を味わえる環境」をつくることができたら。すべての人は「変わりたい」と少しでも思える方向に変わっていけるのだろうか。
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以上
喜多恒介さんのFacebookでの投稿の一部抜粋

 

この投稿から僕なりに考えたのは

「変わることはそんなに簡単なことではない
 まだ自分は変わりたいことに対して、本気ではない」

と言えるのではないかということ

 

実際、外国に来れば
喜多さんの言う
“強烈な危機感を味わえる環境”
があるのだと思っていた

 

スイスの
仕事・休暇・新たに会う人々など
によって自分は必然的に変わるのだと思っていた

 

考え直さなければならない

 

この研修の今までの経験はそれ程強烈ではなかった
ということである

 

迷ってもがいてばかりですが
顔晴っていきます

 

Kentaro Shirai

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