自分で考えるということ
人間は考える生きものである。
至極、当たり前のことだと思いますが、それが意外と多くのひとが出来ていないのではないかと最近感じています。
僕の好きなマンガの1つである ”マギ”
主人公アリババがとある日、すごい能力を持つマギのアラジンに出会い、戦争多き世界を平和に変えようと奮闘する物語。
最近になって、完結したマンガになります。
最終巻では
世界中で大事なものがある自国を守るため戦争が起こり、混乱する中で
世界を平和にするために、世界中の精鋭たちが人間の源である”ルフ”というものに返り、世界をリセットしようという選択を選んでる中
主人公であるアリババは
すべてを投げ出して、運命の言いなりになる
本当にそれでよいのか?
という問いをぶつけ
"自分の頭で考えてくれ!! "
と叫び訴えました
そこから、それぞれが決めたみんなが望む運命へと突き進みます
そこには、素晴らしい世界が待っていました。
詳しくはマギ37巻にて(笑)
他のひとの後ろをついていくこと
考えず、流れに身を任せて生きること
それは、とっても楽な生き方です。
自分で考えて、行動しなくても
ただ命令に従えばよいのです。
でも、それは
他人に自分の人生をゆだねること
ただ生きるだけ
になります。
自分の人生に自分に責任というものがない
責任転嫁ですね
なので、そういう生き方をしてると
うまくいかないとき、不満が出てきたときには
会社であれば「上司が融通の利かない人だから…」
学校であれば「先生が悪い!!」
家族であれば「お母さんが…、お父さんが…」
と誰かのせいにする
そんな生活から自分に責任を持った生き方をしませんか?
自分の本当にしたいことをかんがえ、それを自分で具現化する
とっても難しいことですが、僕の中ではこれが一番幸せになれる方法なのかなと思います。
これは、例え組織の中でも同じことが言えます
場面・形は色々ありますが、
例えば大学生。
普通に授業を受けていれば、単位は取れる。
卒研も先生から、先輩からのものをやれば卒業は出来ます。
ただ、将来振り返ったとき「ああしとけばよかったー」など後悔がでてくるのではないでしょうか?
僕自身が自分に責任を持った生き方を証明出来ているわけではありません、申し訳ないです。が、これからの時代を切り開いていくため頑張りましょう!