福島・須賀川で得たもの その3
“公民館と田畑”
福島県須賀川市の農家さん、設楽さんの下での研修初日は須賀川東公民館と共同でやる設楽さんのネギの収穫、ネギをその場で食べるイベントでした
そこで、出会ったのが、公民館の方でした
「なぜ、公民館のひとが?」
と正直思いましたが
後々、話を伺うと
“人と人が集まって交流する場所”
“新たな価値観が生まれる場所”
として公民館と設楽さんのネギ畑は同じ役割をしている
という共通認識が公民館の方と設楽さんの間にありました
そもそも公民館は
現代に日本において住民のために、実際生活に即する教育・学術・文化に関する各種の事業を行う教育機関のことである
とWikipediaにありますが
僕のなかでは、お年寄りか子どもたちが集まる場所、地域の集会が行われる場所くらいの認識しかありませんでした。
なので、今回の研修で公民館のイメージが大きく変わりました!
農業と公民館、僕の頭の中では全く結び付かない2つが結び付いて、岩手でも世代間交流を農業を使いながら、出来たらなと思いました!